火の鳥NEWS

『アンネ・フランク』先生メッセージがとどいたよ!

2018.08.20 更新



こんにちは、ひのぴーだよ!

8月の新刊『アンネ・フランク』は、今日刊行されました。
7月の『杉原千畝』につづき、第二次世界大戦中におきたユダヤ人迫害が、おはなしの背景です。
この本の著者、岡田好惠(おかだよしえ)先生からとどいたメッセージを紹介するよ!


『アンネの日記』を書いたユダヤ人の少女アンネ・フランクは13歳の誕生日にお父さんから日記帳をもらいます。
ところがその直後、一家はナチスの迫害を逃れ、ある秘密の場所に避難することに。
それから2年間、彼女が隠れ家で書きつづけた日記は今も、世界的なベストセラーとして読みつがれています。

火の鳥伝記文庫『アンネ・フランク』では、彼女の日記とさまざまな新事実をもとに、隠れ家の生活はどんなだったか、アンネはどんな女の子で何を考えていたかを、ぜひ皆さんに紹介したいと思います。
2年間、一歩も外に出られない生活の中でも、決して夢を失わなかったアンネは、きっと、あなたに勇気と元気をあたえてくれるでしょう。
表紙のイラストに散りばめられた日記帳や本や自転車、教会の塔、ねこ――ぜんぶ本文に出てきます。
どのへんに出てくるか、ぜひ探してたしかめながら読んでくださいね。


戦争の時代のなかでも、夢や希望、やさしい心をもって強く生きたアンネに、ぼくも勇気や元気をもらったよ。

『アンネ・フランク』、ぜひ本屋さんでチェックしてみてね~!!

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