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DAYS 2 インターハイへの戦い

  • 石崎 洋司/文
  • 安田 剛士/原作・絵

インターハイ全国大会にむけた、熱い戦いがはじまった。初戦は都立楯山高校戦。試合は完全に聖蹟がペースをにぎっていたが得点できず、後半に入っても0対0のまま。試合開始直前から、ずっと声をふりしぼって応援するつくしに、残り15分、選手交代の指示が。ガチガチに緊張しながらも、「いっしょうけんめい走れば、仲間は信頼してくれる--。」という風間の言葉を胸にきざみ、つくしは初めて公式戦のピッチにたつ!


インターハイ全国大会にむけた、熱い戦いがはじまった。
初戦は都立楯山高校戦。試合は完全に聖蹟がペースをにぎっていたが得点できず、後半に入っても0対0のまま。
「せいせきー! ファイト! せいせきー!」
試合開始直前から、ずっと声をふりしぼって応援するつくしに、残り15分、選手交代の指示が。
心臓が口から飛びだしそうなほど緊張しながらも、「いっしょうけんめい走れば、仲間は信頼してくれる--。」という風間の言葉を胸にきざみ、つくしは初めて公式戦のピッチにたつ!



<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

定価:737円(本体670円)

ISBN 9784062856492

石崎洋司先生からの
メッセージ

 お待たせしました!
『DAYS3』、いよいよ発売です!

 今回は、いままでの二巻より、さらにドラマチックなシーンがいっぱい!

 手に汗にぎる試合のシーンはもちろんのこと、引退していく笠原先輩、おじいちゃんのことを語る来須、敗戦のショックをひきずる風間やつくしのすがたには涙がとまらないし、かと思えば、勉強合宿や夏祭りのドタバタにはおなかをかかえて笑うし、次々とあらわになっていく先輩たちの意外な一面には心がふるえて……。

 そして、ぼくの個人的なイチ押しキャラ「生方千加子」さんも大活
やく~。
もう書いていて、ほんとうに、ほんとうに、楽しい一冊でした。

 もちろん、今回もイラストはすべて、安田剛士先生の描きおろし。
ぜひぜひ、この楽しさを、みなさんも味わってください!

このシリーズでいま読める本

つくしの奇跡の日々が、いまはじまる!
これからますます熱くなる「DAYS」、続刊お楽しみに!

  • 青い鳥文庫ってなに?
  • 2020 青い鳥文庫小説賞
  • 講談社 火の鳥伝記文庫