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とっておきナビ

シリーズの紹介動画をつくったよ!

《最新刊》11巻『コンテの世界へようこそ!』の紹介動画をつくったよ! 

クリスマスのバレエの定番!「くるみ割り人形」の紹介動画だよ。

エトワールの1巻目は、めいたちが発表会で「くるみ割り人形」を踊る姿が描かれています!

【公式】青い鳥文庫YouTubeチャンネルはコチラ!

「エトワール!」バレエ・トーク!

あえら

お待たせしました!
バレエ好きのおしゃべりフォーラム、『エトワール!』バレエ・トーク!の始まりです。
みんなが、寄せてくれたメッセージはまるで、バレエファン同士の会話そのもの。
大好きな話題で盛り上がろう!

シリーズの紹介

エトワール――それは「星」という意味。
世界の頂点、パリ・オペラ座バレエ団のもっともすぐれたダンサーだけにあたえられる称号……。

バレエが大好きな小学5年生の森原めいは、きょうもレッスンにはげんでいます! めいが通うバレエ教室の、今年の発表会の演目は「くるみ割り人形」。めいは勇気を出して、主役のクララのオーディションに挑戦することに! でも手ごわいライバルの登場で、主役にえらばれるのは、いったいだれ?

すてきなバレエシーンがいっぱい!
明日の舞台を夢見るめいの、本格的なバレエ物語です。

最新刊のお知らせ

エトワール!(13) お菓子の国の舞踏会

  • 梅田 みか/作
  • 結布/絵

9月、中2のめいは夏休みに透くんとのパ・ド・ドゥを踊り、重度の燃え尽き症候群中。そんななか12月の発表会の演目と配役が発表に。「くるみ割り人形」の第二幕「お菓子の国」で、キャラクターダンスの「スペイン」を5人で踊ることに。メンバーの下級生4人は、熱心に取り組まずレッスンは難航。中学のバレエ友達・麗華の行動がめいに大きな影響を与えます。レッスンは、発表会は、透くんとの恋は……?


<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

定価:836円(本体760円)

ISBN 9784065344521

梅田みか先生からの
メッセージ

みなさん、こんにちは! 梅田みかです。いつも「エトワール!」シリーズを応援してくださって、ありがとうございます。
『エトワール!(13) お菓子の国の舞踏会』は、主人公のめいが通う有村バレエスクールの発表会のお話です。演目は「くるみ割り人形」第二幕、「お菓子の国」。同級生の梨央が初めての主役・金平糖の精を踊ると知って、めいはやっぱりショック……! 「スペイン」、チョコレートの精をいっしょに踊る五、六年生はなんだかやる気がないみたいだし、透くんに相談してもなかなか返事をくれないし……いつもの元気が出てこないめい。そんななか、学校では野球部でケガをした坂倉くんが不登校になり、「空気の読めない」レイカは意外な行動に……!? そしてめいも、ついに生まれてはじめての行動に出てしまいます。さあ、発表会は無事に幕を開けるのでしょうか? みなさんも、めいといっしょにドキドキ、ハラハラしながら読んでくださったらうれしいです。

めいのバレエ教室

「バレエのこと、もっと知りたい!」というバレエ初心者さんに、めいちゃんがやさしく解説します。
これを読めば、『エトワール!』がも~っと楽しくなるよ!

  • ☆「くるみ割り人形」はクリスマスのお話

    題名の「くるみ割り人形」は、
    クリスマス・イブに、少女クララが
    プレゼントでもらった人形のこと。

    じつはこの人形は、ねずみの王さまに
    のろいをかけられた、人間の王子さまだったんです。
    クララはこの王子さまといっしょに、冒険の旅に出ます。

    雪のけしきや、お菓子の国のバレエが、とってもすてきなの。
    ファンタジックで、人気の演目のひとつです。

    バレエ「くるみ割り人形」がはじめて上演されたのは、
    1892年、ロシア・サンクトペテルブルクの
    マリインスキー劇場です。

    作曲したのは、ロシアの作曲家・チャイコフスキー、
    振り付けは、プティパの弟子のイワノフでした。

    このときの評判はあまりよくなくて、
    チャイコフスキーの死後、
    ワイノーネンという振付家が作り直したものが
    人気になったんですって。

    このワイノーネン版をもとにしたものが、
    現在多く上演されているそう。

    バレエ団によって、演出や振り付けがちがうので、
    わたしもいろいろ観てみたいな。(めい)

このシリーズでいま読める本

  • 青い鳥文庫ってなに?
  • 2020 青い鳥文庫小説賞
  • 講談社 火の鳥伝記文庫