シリーズの紹介

元祖・名探偵といえば、シャーロック・ホームズ!
天才的な観察眼と、するどい推理力をもつホームズが、相棒のワトソン博士とともに、警察でも解けない数々の難事件を解決する!
ハラハラドキドキの展開と、あっとおどろく結末に、誕生から1世紀以上もたついまでも、世界中で「シャーロキアン」と呼ばれるファンを生み出しています。

青い鳥文庫では、ホームズの活躍する事件、全60話をすべて収録! きみも、名探偵のあざやかな名推理によいしれよう!

最新刊のお知らせ

名探偵ホームズ 最後のあいさつ

  • アーサー.コナン・ドイル/著
  • 日暮 まさみち/訳
  • 青山 浩行/絵

●第一次世界大戦を前に、イギリスがドイツとの間でスパイ合戦を繰り広げていた。ドイツきっての腕きき諜報員フォン・ボルグがイギリスから何度も機密を盗むことに成功して勝利に酔っていたところへ、名探偵ホームズが現れる……!60代となっても切れ味鋭い頭脳と行動力を見せるホームズが真骨頂を発揮する新装版シリーズ堂々の完結編!
シリーズ全作品を読めるのは青い鳥文庫だけで、日本シャーロック・ホームズ・クラブより表彰されている決定版。クラブ会員でもある訳者・日暮氏による完全翻訳。シャーロック・ホームズといえば、青い鳥文庫!

定価:本体700円(税別)

ISBN 9784062852746

訳者と画家の先生からの
メッセージ

☆訳者・日暮まさみち先生より
120年も前に生み出されたのに、
いまでも世界で一番人気の名探偵、
シャーロック・ホームズ。
そのするどい推理力と行動力が発揮される
冒険物語を楽しんでいただけるように
読みやすさをぐんとアップしたいと思います。

☆画家・青山浩行先生より
長いあいだ、多くの人に愛されてきた
ホームズのイメージを、
いままで以上の若々しく身近な存在に、
また、推理力のするどさが感じられるように
描けたらいいなと思って奮闘しています。
挿絵の仕事は初めてですが、楽しみです。

〔シリーズ第1巻『名探偵ホームズ 赤毛組合』刊行によせて〕

「パスワード」松原秀行先生からのメッセージ

「小学生のころから『ホームズ』ファン!」という、青い鳥文庫で人気のミステリーシリーズ「パスワード」の作者・松原秀行先生から、熱いメッセージをいただきました! 
*メッセージの下に、「名探偵ホームズ」シリーズ全16巻の収録内容(全60話)を掲載しています!

  • 「あなたはアフガニスタンに行っておられましたね。」

    はじめてあったワトソン博士に、シャーロック・ホームズがいきなりいったせりふだ。ワトソンはびっくりする。初対面なのに、どうして知っているのか、と……。
    長編『緋色の研究』にでてくるエピソードだ。読んでいて、ぼくもびっくりした。このホームズっていう人、なにか特別な能力をもっているんじゃないのか、と。
    そう思いつつ読み進んでいくと、話はどんどんおもしろくなっていった。

    殺人現場の壁に赤い文字で、「RACHE」と書かれている。これを見たレストレイド警部はこう推理する。
    「これは、Rachel(レイチェル)という名前を書きかけて、中断したものだ。この事件にはかならず、レイチェルという人物が関係している。」と。
    しかしホームズは、あっさり真相を見やぶって……。
    で? それからどうなるんだ? ドキドキしながらページをめくっていくうち、いつのまにかぼくは、名探偵シャーロック・ホームズのトリコとなっていたのだった。

    その当時、ぼくは小学5年生。毎月1冊ずつ送られてくる「講談社 少年少女世界文学全集」を愛読していた。『緋色の研究』は、その「イギリス編(6)」に収録されていたもので、ほかにも2つの短編『赤毛連盟』『死にかけた探偵』がおさめられていた。
    おもしろい! 本当にお・も・し・ろ・いっ! すっかりホームズに熱中熱狂したぼくは、大人向けの文庫本を買いもとめて、ホームズものに、のめりこんでいった……。

    昔話はこのくらいにしておくけれど、ぼくがいま青い鳥文庫で「パスワード」シリーズを書きつづけていられるのも、あのころホームズの物語をむさぼるように読みふけったおかげと、そう思っている。
    さて。
    ミステリーの古典とも基本ともいうべき、そんなホームズ物語全60作品が、青い鳥文庫より新装版として、刊行されることになった。
    ぼくはすでに、新潮文庫版、創元推理文庫版、ハヤカワ文庫版の3つの文庫でよんでいるけれども、えーい、この際だ。青い鳥文庫バージョンでも、ぜひぜひ読んでみようと思っている。未読のみんな、ぼくといっしょに、全巻読破に挑戦してみないか!
    (なお、「アフガニスタン」と「RACHE」の答えは、読んで自分で発見してくださいねっ!)

    〔シリーズ第1巻『名探偵ホームズ 赤毛組合』刊行によせて〕

  • 『名探偵ホームズ 赤毛組合』

    ◆収録作品
    『赤毛組合』
    『変身』
    『青いガーネット』
    『銀星号事件』
     

  • 『名探偵ホームズ バスカビル家の犬』

    ◆収録作品
    『バスカビル家の犬』

  • 『名探偵ホームズ まだらのひも』

    ◆収録作品
    『まだらのひも』
    『技師の親指』
    『緑柱石の宝冠』
    『海軍条約文書』

  • 『名探偵ホームズ 消えた花むこ』

    ◆収録作品
    『消えた花むこ』
    『ボヘミア王のスキャンダル』
    『ボスコム谷のなぞ』
    『マスグレーブ家の儀式』

  • 『名探偵ホームズ 緋色の研究』

    ◆収録作品
    『緋色の研究』

  • 『名探偵ホームズ 四つの署名』

    ◆収録作品
    『四つの署名』

  • 『名探偵ホームズ ぶな屋敷のなぞ』

    ◆収録作品
    『ぶな屋敷のなぞ』
    『独身の貴族』
    『オレンジの種五つ』
    『黄色い顔』

  • 『名探偵ホームズ 最後の事件』

    ◆収録作品
    『ふしぎな入院患者』
    『ギリシャ語通訳事件』
    『ボール箱の恐怖』
    『最後の事件』

  • 『名探偵ホームズ 恐怖の谷』

    ◆収録作品
    『恐怖の谷』

  • 『名探偵ホームズ 三年後の生還』

    ◆収録作品
    『帰ってきたホームズ』
    『おどる人形』
    『消えた建築業者』
    『あやしい自転車乗り』

  • 『名探偵ホームズ 囚人船の秘密』

    ◆収録作品
    『囚人船の秘密』
    『ライゲートの大地主』
    『株式仲買人』
    『背中の曲がった男』

  • 『名探偵ホームズ 六つのナポレオン像』

    ◆収録作品
    『ゆすりの王さま』
    『プライアリ学校誘拐事件』
    『ブラック・ピーター船長の死』
    『六つのナポレオン像』
    『三人の大学生』

  • 『名探偵ホームズ 悪魔の足』

    ◆収録作品
    『悪魔の足』
    『盗まれた潜水艦設計図』
    『赤い輪団の秘密』
    『フランセス姫の失踪』
    『瀕死の探偵』
    『顔のない下宿人』

  • 『名探偵ホームズ 金縁の鼻めがね』

    ◆収録作品
    『消えたラグビー選手』
    『金縁の鼻めがね』
    『アベイ荘園の秘密』
    『第二のしみの謎』
    『ウイステリア荘の悪魔』

  • 『名探偵ホームズ サセックスの吸血鬼』

    ◆収録作品
    『サセックスの吸血鬼』
    『三人のガリデブ氏』
    『這いまわる男』
    『ソア橋事件』
    『マザリンの宝石』
    『白い顔の兵士』

  • 『名探偵ホームズ 最後のあいさつ』

    ◆収録作品
    『高名な依頼人』
    『三破風荘の謎』
    『ライオンのたてがみ』
    『引退した絵の具屋』
    『真夜中の納骨堂』
    『最後のあいさつ』

このシリーズでいま読める本

名探偵ホームズがかつやくする物語は、全60話。そのすべてが、青い鳥文庫の全16巻で読めます! 巻末にはホームズがもっとわかる解説も収録。全巻制覇したらきみも「ホームズ通」!

  • 青い鳥文庫ってなに?
  • 2020 青い鳥文庫小説賞
  • 講談社 火の鳥伝記文庫