私にとって、はじめてのさし絵のお仕事でした!
限られた日数の中で、たくさんのイラストを描くのは大変でしたが、
お花や物語の良さが伝わるように一生懸命描きました。
皆様のお手元に届けばうれしいです!
私にとって、はじめてのさし絵のお仕事でした!
限られた日数の中で、たくさんのイラストを描くのは大変でしたが、
お花や物語の良さが伝わるように一生懸命描きました。
皆様のお手元に届けばうれしいです!
「ILLUST DAYS(イラストデイズ)」というサイトの中で『イケバナ男子』の「イラストレーターコンペ」をおこない、そこでみごとに選ばれた白森さわさん!
カバーからさし絵まで、一冊まるごと全部を描くのは今回が初めて! 著者のつくもようこ先生のイメージを表現できるよう、担当編集者と話し合いながら、まずはカバー絵を完成させました。たくさんのラフの一部を公開しちゃいます!
コンテストのキャラクターデザインがそのまま採用に。でもそこからが長かった……。(白森さん)
↑↑『イラストラフ その①』
1回目の打ち合わせのラフ。
つぶらをまん中にして3人を立たせ、キラトにお花を持たせる、ということは決まっていました。
↑↑『イラストラフ その②』
「お花の存在感を出したいから、たくさん持たせてみて」
「んー、やっぱり主人公が持った方がいいかな」(編集者)
こんな感じかな?
↑↑『イラストラフ その③』
「立っているだけじゃなくて、足を地面から離して」
「お花にも動きをつけて」」
人物の配置も変えて何パターンも描きました。
↑↑『イラストラフ その④』
配置、主人公のポーズがほぼ決まりました。
キラトのポーズは何パターンも提案!
「ハチを飛ばしてみよう」(編集者)
↑↑『イラストラフ その⑤』
「キャラが立ってきた」(編集者)
キラトのポーズも決まりました。お花増やしました。
「ハチ多すぎです」(編集者)
はい。修正して本画にかかります!
そしてついに……、
↑↑『イラスト 完成!!』
カバーの絵が仕上がったときは「ヤッター!」という感じでした。
このカバーはもちろん、中のさし絵もじ~っくり見てくれるとうれしいです!
京都の中学が舞台の新シリーズ。主人公つぶらの「当たって砕けろ」な恋の大作戦が思わぬ方向に展開。活け花男子キラトの秘密は……?