No.273~No.381

2019年07月12日

No.273
『あの星のように』
文章がとっても上手なので、感情移入できてキュンキュンしながら読みました! りょうたが転校してきた理由がわかったとき、胸が熱くなりました。

No.274
『魔法妖精(マジックフェアリー) ~心の未来~』
主人公ナンのキャラクターが、魅力的です。ナンがルイくんに語りかけるシーンは、ジ~~ンときました。

No.256
『名探偵登場 済野田小学校の怪事件』
事件を解決していくところがとてもかっこよく書かれていた。事件の証言をまとめていくところなんかとても

No.277
『黒北の民 キーホルダーの秘密』
4人のキャラが魅力的。ミステリアスな要素もあって、先の展開が気になりました。

No.279
『たんていチームHo-mes~食中毒のなぞ~』
たんていチームHo-mesのメンバーが頑張っている様子がよく描けています。犯人の動機などを練ると、さらによくなると思いました。

No.280
『ムーンウイングス』
これだけの分量を飽きさせずに読ませる筆力に、感心しました! スケールの大きなファンタジーで、主人公ミーシャのキャラクターも良くできていました。

No.283
『いろんな方法でゴールを目指そう』
過去や未来をタイムトラベルする物語で、どんな展開になっていくのかワクワクしながら読みました。主人公の由美と心の会話も楽しく、二人で協力し合いながら先に進んでいく姿にも、とっても共感できました。

No.286
『令和の雨』
主人公がなぜ、ふしぎな能力を持って生まれてきたのか、その理由に納得しました。その能力をどう活かすかも、読んで見たかったです!

No.289
『ミスター・せん風機物語』
ミスター・せん風機やミス・エアコン!「家電のせい」という着眼点が新鮮でまず、最初からおもしろかったです! 人間とペットと「家電」がこんなに仲良くなれるなんて!

No.296
『スペシャル☆ジュエリーズ! ~始まり~』
とっても読みやすい文章で、主人公・夜空のキャラクターも好感を持ちました。この1作の中で「スペシャル☆ジュエリーズ」の活躍がさらに描かれると良かったなぁ、と思いました。

No.298
『書道娘 ~書道娘と幼馴染み~』
「書道」のお話をかいてくれている、さくしゃのあずりんさんの字がきれいで感動しました! 物語も人の気持ちがリアルに描かれていて、すごく読みやすかったです!

No.310
『船長、陸が見えましたっ!』
冒険小説にとって大切な要素がたくさん詰め込まれていて、展開もよく楽しく読めました!

No.312
『シーズン』
小説家になりたい主人公の物語がとにかく楽しかったです! 人物の書き分けが見事でした。最後まで読んで、タイトルがなぜ「シーズン」かがわかり感動!

No.314
『妄想ホームズの助手は平和に過ごしたい』
読者を意識した、サービス精神を感じました。タイトルもよかったです!

No.316
『恋する私とキューピッド』
三角関係ってやっぱりドキドキしますね! そこにキューピッドがあらわれてさらにバタバタになるのが読んでいて楽しかったです!

No.317
『今夜、君の血を食べに行く』
最後まで、ドキドキしながら読むことができました! こんな吸血鬼が本当にいたら素敵かも!?

No.318
『大空の下、チームCiel』
登場人物の描き分けが秀逸で、会話も楽しくて、群像劇として楽しく読めました! タイトルも素敵です。もっといろいろな事件のお話が読みたい! と思いました!

No.319
『君と、もう一度』
「時滅病」という病気の設定にまず惹かれました。病気、人の気持ち、記憶、、、大切なものがとにかくたくさん詰まった素晴らしい作品でした。

No.320
『飛べない少女 飛ばない少年』
物語の構成力・設定力の高さに感動しました。文章もきれいでセンスを感じました。もっといろいろな作品を書いてみてほしいです。

No.321
『サツキ』
リアルな物語を書きたい! そして、それを読者に楽しんでほしい! というプロの作家にとってものすごく大切な情熱を強く感じる力作でした。いろいろなテーマに挑戦してほしいです!

No.335
『転校転入、入れちがい』
情景描写、行動描写が丁寧で、恋のドキドキの物語が重層的に読めました!

No.338
『アリス・イン・ドリームランド』
書き出しが秀逸で、すぐに物語の世界に入り込めました!(すごく重要なポイントです!)有名な話にテーマをかりつつ、自分の世界に読者を引っ張っている力はお見事でした。

No.339
『四季神様の無人島大冒険』
「四季」の神様という設定がわかりやすかったです! そこからのキャラ設定の仕方も物語の中でもっと読みたかったです。冒険のお話もワクワク読めました!

No.340
『幼なじみ探偵 飛島大和対ヒダル神』
「書き出し」で読者を巻き込む、ことにまず成功しています。そしてタイトルも「ヒダル神」って、なに?となりますよね! 人物設定も魅力的で、もっと長いお話でも読みたかったです!

No.341
『ま女のほうき』
オーソドックスなため、どう切るのか難しいテーマを、楽しい文章で書いてくれていて、「魔法」てやっぱり素敵! と思わせてくれました!

No.342
『大好きだよ。』
ヴァイオリンのコンクールのお半紙も楽しく読めましたが、この物語は人物描写が秀逸です! 主人公と同年代の人物だけでなく、お母さんとかが大変リアルで「本当にこういうお母さんいそう~。」と思いリアルに楽しく読めました!

No.343
『キミとの好きは強いから』
大和の告白と最後の手紙、泣けました!

No.344
『恋は私の想像通りにいかない』
学校生活と恋愛、ユーモアを交えながら仕上げる文章力がとてもすばらしいです!

No.346
『恋愛探偵・音斗&悠里~ウワサの真実~』
美人だけど恋に興味のない主人公と、もらったチョコを捨てるような性格悪いイケメンの登場に、最初から目が離せませんでした。

No.347
『魔法の国へ』
宝石の名前の登場人物たちが魅力的でした! 魔法って楽しい!という気持ちが伝わりました。

No.348
『天界のヘンテコ達』
天使と悪魔が通う学校の校外学習で日本にやってきた天界の子どもたち。設定力がすばらしいです。

No.352
『君と僕の花』
感動的なお話がしっかり描かれていました。恋愛小説っていいな! と思わせてくれる作品。

No.357
『過去をかえる少女』
三人の少女の関係がとてもよく書かれていた!特に嫌いだったマリアちゃんとの関係!指導者的な役割であるタクトさんもいいキャラでした!

No.359
『光と影』
文体がまずたのしかったです! もっと短編・長編問わず、この著者のいろいろな作品を読みたい! と思える作品でした。人物設定も〇。

No.364
『不思議なTシャツ』
楽しい物語を書きたい! という気持ちが伝わってきました。恋バナ的な描写をもう少し読みたかったかな!

No.368
『「男装少女の事件ファイル」』
主要登場人物がとにかく魅力的でした。そのため、協力して謎解きする展開を楽しく読むことができました。

No.370
『金色に輝く光の先に見えた真実』
楽しい物語にワクワクしました! 最後に驚きがきちんと用意されていてよかったです!

No.371
『アイドルに会いたい!』
物語を楽しく読んでほしい! という気持ちに感動しました! 読者をしっかり意識してくれています!

No.375
『紅茶と生けにえ達』
一度入ったら出られない屋敷、出る方法は、奇跡の組み合わせ!巧妙に考えられたプロット!面白かったです!

No.377
『えみと草花の森』
不思議なことが次々に起きてどうなるか??というところの、終わり方がとてもよかったです!

No.378
『ユーレイ兄弟』
最初に姉が幽霊とわかり、その後見えるおじさん(それも幽霊)が出てきて、さらに電話ボックスから黄泉の国に行く、そして世界が滅びる病が大流行する、など秒刻みで展開するテンポのよさに惹かれました。オリジナリティあふれる細かい設定にも感動!

 No.381
『何が好きでもいいんだよ』
東京からの転校生。ほんとうは手芸が好きなのに、男子の固定観念にとらわれて新しい友だちに言えないでいる。今の時代をリアルに描こうとする着眼点はとてもおもしろかったです。

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