No.382~No.500

2019年08月15日

No.382
『プールの中の親友』
短い文章の中にも、気持ち丁寧に描かれていて感動しました。

No.383
『仲良くなれるかな?』
三角関係!? 四角関係!?にドキドキです!

No.384
『しらゆき部 ?七人の小人は救世主!?』
各章に部員1人ずつが語り部となるところ、エピローグに手紙など。クレバーな構成でした! 仲の良いクラブ活動を楽しく読めました

No.385
『白い彼岸花』
二つの物語が交差する短編ホラー。最後の種明かしがあまりにも恐ろしくて鳥肌が立ちました。

No.386
『ひがんばな』
死んだおじいちゃんをなつかしむ気持ち、短くてもよくまとまっていていい話でした!

No.387
『魔界、庶民が述べる「幸せ」の定義』
ある本をきっかけに、魔界商店街の人の幸せを聞き回る主人公。幸せは人それぞれ。とてもきれいな話でした。

No.389
『記憶の店より』
175ページの大作!記憶を取り戻した空人の思いには、涙せずにはいられませんでした。

No.391
『真実はアルダス』
世界観がすばらしい。いいファンタジーでした!

No.392
『私がなりたいデザイナー』
がんばれば夢がかなう、勇気がもらえる物語でした!

No.395
『愛の恋には鈴がなる』
ありふれた日常の中に起きる愛の奇跡。ドキドキしました!

No.397
『海の穴に星空を』
世界にはたった一人だけ私の孤独をわかってくれる。そのような素敵な恋をしたい気持ちを思い出させてくれる、きれいな作品でした!

No.398
『行事女神』
10ページが短すぎます。早く続きが読みたくなりました!

No.402
『世界一 きれいできたない花』
タイトルにもドキドキしたけど、内容もジェットコースターのようでおもしろかった。主人公が等身大でリアルが伝わってきました。終わりの最後の1文までドキドキ。

No.404
『フレンド☆ファンタジー』
雫と美羽からの手紙、感動しました!

No.407
『オオカミ王子と赤ずきん』
中学生なのに一人暮らし。しかもイケメンアイドルのボディガード!夢のような生活で読んでいて楽しかったです!

No.412
『いつの日か、君に』
地球が爆発!? 大丈夫、宇宙人の力で地球をつくっちゃう!
すばらしい発想力です!

No.423
『恋はいつだってミステリー』
日常のちょっとした事件を上手に大きくふくらませていて、書きなれているな!って感じがしました。友だちとの会話もテンポがいい!実は一番近くにいた人が…?にドキドキしました!

No.428
『友達』
原稿用紙4枚で、一瞬にして引き込まれ、背筋がゾクゾクっとしました!恐怖の実体験?…だったら怖いな。ショーゲキ作でした!

No.429
『ルナとヴェノの探し屋さん』
不思議の森は、美しすぎてすみたくなります。主人公のルナがかわいい、森の管理人モルテの、不思議な魅力にも惚れ惚れです。

No.430
『精霊の森と四神の子』
環境破壊など、地球への関心が高いと感じさせる作品でした!

No.432
『思い出』
ハムスターのハムちゃんと過ごした日々、笑って泣けました。そしてハムちゃんへの愛がすごく感じる素敵な文章。こういうストレートなお話はとても胸に響きます。

No.436
『ツヨシとヨワシ』
地元の方言を使っているところにオリジナリティを感じます。個人的には仏だんの前で過去に行くってところがクスッとわらえました。気持ちが前向きになれるね。

No.443
『ぼくは石ころ』
哲学的だ。小学生が書いたとは思えない文章能力に脱帽です。石ころの視点からみた人間。人間のそれぞれの人生。とっても深いお話でした。人ってなにかに支えられて生きてる。改めて教えてもらいました。

No.453
『アゲハの花園~虹に導かれて~』
お屋敷に居候!という設定が楽しくてワクワクしました! 「虹の世」や「虹の花」などでてくるワードや世界観がきれいでした。会話の凪咲のキャラがよかった!

No.457
『チャックとサリーナ』
象のチャックとねずみのサリーナが結婚して、動物園が水族館になり、みんなが檻のない中暮らす話。奇想天外なのに優しさを感じられる、とてもいい話です

No.459
『ビッグボスVSボチと仲間たち』
映画のような展開にドキドキしました!

No.460
『歌』
いろんなアーティストの曲をテーマに書かれていて、最後に作品の開設まで丁寧に書かれていました。クイズもあったりといろんな方向で読者をひきつける作品でした。

No.461
『変わり者の願いは小説家』
友だちと一生懸命になることで夢が近づくのかも。100ページを超える大作でした。電話番号、直接渡せたのかな~続きが気になります。

No.469
『ちょっとモリモリ星まで』
夏休みに拾ったキップ。そこから大冒険へ。とてもていないな文章で世界にどんどん引き込まれました!

No.473
『遠い星の小さな冒険物語』
敵・仲間・黒幕。冒険ワードがたくさんつまってました!「4人の物語はまだまた続く。」←続きも読みたいな!

No.474
『可惜夜』
文章がとてもきれいで色っぽいですね。どこかフワフワしたはかない世界に連れていかれたような気分になりました。

No.475
『この青春を、羽根にのせて』
部活の描写や友達との会話がリアルです!明るくはっぴーな気分になりました。タイトルの羽根はバドミントンの羽根なんですね!

No.480
『20%のキセキ』
衝撃のスタート。情景の描写などうまくって、つい想像してしまいぶるぶると。最後はハッピーエンドで救われました!

No.484
『キューピットのお仕事』
羊野メリーのキャラが好きです! 「今度ははぐらかさずに全部話すんですよ~」のメリーちゃんの説教が、キューピットとしての愛を感じます。

No.485
『YOU&I-友愛ゲーム-』
ページの頭から心つかまれました。主人公がどんな状況でも冷静なところがクスッと笑えて、バランスのいいお話。アプリで世界を行き来するのはおもしろい発想ですね!

No.489
『おとぎ話の結末に』
「幸せ半分こ」いい言葉ですね。オーガとクラウンのように世界が少しずつでもかわっていったらいいですね。とても深いお話でした。

No.491
『作家探偵と十二年前の殺人事件』
ひとつひとつがよく調べられている。物語の雰囲気がとてもよかった!作家と弟子の関係、警察とのやりとり、センスがバツグンによかったです。

No.492
『ツキナギ代筆』
文字っていいですね。「代筆」をすることでいろんな動物を幸せにしてあげて、最後に自分が文字で救われる。素敵なお話。最後の留守電のシーンが好きです。

No.497
『僕とソーセージ君の探偵生活』
本格ミステリーでした。伏線が上手くはられていて、スリル満点。
ソーセージ君のネーミングセンスに脱帽です。

No.498
『刹那』
わたしが最後に感じたのは、「不幸」。思い出だけでも幸せだともうのですが、現実を受け入れられない彼は、一生抜け出せないループの中。前に進めない不幸を思いました。面白かった!

No.499
『約束の十五夜』
十五夜という1年に1度の節句を命と重ねて物語にしていて、そして大人顔負けの文章力。最後は命について考えさせられました。

No.500
『探偵魔女ルルラの事件簿ファイル』
「魔女」「探偵」というワクワクするキーワードがいっぱいで、つぎつぎにお話が展開していくので、あっという間に読んでしまいました。
魔法の世界でも、インターネットやスマホが活用されていて、身近に感じました。
これからのルルラの活躍を、もっと読みたくなりました!

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