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とっておきナビ

シリーズの紹介動画をつくったよ!

《最新刊》11巻『コンテの世界へようこそ!』の紹介動画をつくったよ! 

クリスマスのバレエの定番!「くるみ割り人形」の紹介動画だよ。

エトワールの1巻目は、めいたちが発表会で「くるみ割り人形」を踊る姿が描かれています!

【公式】青い鳥文庫YouTubeチャンネルはコチラ!

「エトワール!」バレエ・トーク!

あえら

お待たせしました!
バレエ好きのおしゃべりフォーラム、『エトワール!』バレエ・トーク!の始まりです。
みんなが、寄せてくれたメッセージはまるで、バレエファン同士の会話そのもの。
大好きな話題で盛り上がろう!

シリーズの紹介

エトワール――それは「星」という意味。
世界の頂点、パリ・オペラ座バレエ団のもっともすぐれたダンサーだけにあたえられる称号……。

バレエが大好きな小学5年生の森原めいは、きょうもレッスンにはげんでいます! めいが通うバレエ教室の、今年の発表会の演目は「くるみ割り人形」。めいは勇気を出して、主役のクララのオーディションに挑戦することに! でも手ごわいライバルの登場で、主役にえらばれるのは、いったいだれ?

すてきなバレエシーンがいっぱい!
明日の舞台を夢見るめいの、本格的なバレエ物語です。

最新刊のお知らせ

エトワール!(12) 恋するシルフィード

  • 梅田 みか/作
  • 結布/絵

シリーズ12巻めとなりました。いよいよ中学2年の夏休み。いつものレッスンのスタジオに、イギリスにバレエ留学中の透くんが現れます。バレエスクールを開いている両親が企画する公演に出ることになったそう。その公演でめいは、なんと透くんと「ラ・シルフィード」のパ・ド・ドゥを踊ることに! めいの恋の行方は!?


<小学上級から すべての漢字にふりがなつき>

定価:814円(本体740円)

ISBN 9784065321348

梅田みか先生からの
メッセージ

 みなさん、こんにちは! 梅田みかです。
いつも「エトワール!」シリーズを読んでくださって、ありがとうございます。
 エトワール!12『恋するシルフィード』では、主人公のめいが、留学中のロンドンから一時帰国した透くんと「ラ・シルフィード」のパ・ド・ドゥを踊ることになります。「いつか大好きな透くんとパ・ド・ドゥを踊ること」という夢がついにかなう……めいは天にものぼる気持ちですが、いざ練習が始まったら、大変なことがいっぱい! めいははたして無事に「空気の精」を踊れるのか……? そこに、新しい強力なライバルも登場して……めいの恋は大ピンチ! めいの中二の夏休み、みなさんも一緒にワクワク、ドキドキしてくださいね!

めいのバレエ教室

「バレエのこと、もっと知りたい!」というバレエ初心者さんに、めいちゃんがやさしく解説します。
これを読めば、『エトワール!』がも~っと楽しくなるよ!

  • ☆「くるみ割り人形」はクリスマスのお話

    題名の「くるみ割り人形」は、
    クリスマス・イブに、少女クララが
    プレゼントでもらった人形のこと。

    じつはこの人形は、ねずみの王さまに
    のろいをかけられた、人間の王子さまだったんです。
    クララはこの王子さまといっしょに、冒険の旅に出ます。

    雪のけしきや、お菓子の国のバレエが、とってもすてきなの。
    ファンタジックで、人気の演目のひとつです。

    バレエ「くるみ割り人形」がはじめて上演されたのは、
    1892年、ロシア・サンクトペテルブルクの
    マリインスキー劇場です。

    作曲したのは、ロシアの作曲家・チャイコフスキー、
    振り付けは、プティパの弟子のイワノフでした。

    このときの評判はあまりよくなくて、
    チャイコフスキーの死後、
    ワイノーネンという振付家が作り直したものが
    人気になったんですって。

    このワイノーネン版をもとにしたものが、
    現在多く上演されているそう。

    バレエ団によって、演出や振り付けがちがうので、
    わたしもいろいろ観てみたいな。(めい)

このシリーズでいま読める本

  • 青い鳥文庫ってなに?
  • 2020 青い鳥文庫小説賞
  • 講談社 火の鳥伝記文庫