夢水清志郎は「名探偵」。表札にも名刺にも、ちゃんとそう書いてある。だけど、もの忘れの名人で、自分がごはんを食べたかも忘れちゃう。そんな「迷」探偵が、怪事件にいどむと!? 謎の怪人、奇妙な館……、ぞくっとするような事件と本格的な推理に、目がはなせない!
1994年スタート以来大人気の、笑いもいっぱい本格ミステリー!
青い鳥文庫の「名探偵 夢水清志郎」「怪盗クイーン」をはじめとするたくさんの作品で人気のはやみねかおる先生が、今年デビュー25周年をむかえました! それをお祝いして、2015年は全国縦断サイン会をおこなっています。今回は、4月におこなわれた、東京都と宮城県のサイン会のもようを、レポートします!
2015年4月に発売した『復活!! 虹北学園文芸部』のサイン会のひとつめの会場は、東京都・池袋のリブロ池袋店さん。
デビューして25周年というはやみね先生だけに、来場された読者の年齢層がとってもはば広く、現役青い鳥っ子世代の小中学生から、上は社会人まで!
「10年来のファンです!」
「はやみね先生のおかげで本好きになりました!」
という、高校生、大学生、社会人の方たちが、はやみね先生を前にして、感きわまって目をうるませていました。
当日は、予想をうわまわるファンの方がつめかけて、はやみね先生が多めに用意されていたおみやげが、あやうくなくなるところだったそうです!
サイン会は2時間にもおよびましたが、はやみね先生も読者のみなさんも、とってもうれしそうでした!
ふたつめの会場は、宮城県仙台市の八文字屋書店SELVA店さん。
仙台で前回、青い鳥文庫のサイン会がおこなわれたのは、10年前の、青い鳥文庫25周年のときでした。
10年の時をへて、ようやくまた仙台でサイン会ができました!
その10年前のサイン会のときは、部活があって来られなかったと言う、社会人の方も参加されていました。
仙台でも、小学生から社会人まで、本当にたくさんのみなさんが来てくれました。
みなさんにお会いできて、はやみね先生も終始うれしそうにされていました!
今回はとくに、『復活!! 虹北学園文芸部』がサイン会の対象本だったので、「文芸部に入ってます!」「文芸部に入りたいです!」と言う人が、両会場ともたくさんいらっしゃいました。小説家志望の方も、たくさんいました!
今回のサイン会に参加された青い鳥っ子のなかから、はやみね先生につづいて青い鳥文庫作家デビューする人が誕生するといいな~と、青い鳥文庫編集部では願っています!
当日参加してくれた、はやみね先生ファンのみんな、来てくれてありがとう!
次の会場は、あなたの町かもしれませんヨ。今後の予定は、青い鳥文庫ウェブサイトをチェックしていてね。
これからも「夢水清志郎」「怪盗クイーン」をはじめとする、はやみね先生作品へのアツイ応援、どうぞよろしくお願いします!