シリーズの紹介

マコトがある日パソコン画面で見かけた「電子探偵団」のページ。それが、ワクワクする毎日のはじまりだった! 
それぞれちがう学校に通う5人の電子探偵団員が、たくさんの推理パズルを解きながら、ほんものの事件も解決する! ちょっぴり恋もようもある、冒険ミステリー!

最新刊のお知らせ

パスワード パズル戦国時代

  • 松原 秀行/作
  • 梶山 直美/絵

 全国各地から集められた選りすぐりの探偵団がパズル勝負を繰り広げる――というテレビ番組「パズル戦国時代」に招待されたマコトたち電子探偵団。しかし、大会の途中で対戦相手が何者かにさらわれてしまった!? 残された暗号が指ししめす先にまっていたのは……。 16組のご当地探偵団が登場! その土地ならではのユニークな問題に挑戦!


 全国各地から集められた選りすぐりの探偵団がパズル勝負を繰り広げる――というテレビ番組「パズル戦国時代」に招待されたマコトたち電子探偵団。しかし、大会の途中で対戦相手が何者かにさらわれてしまった!? 残された暗号が指ししめす先にまっていたのは……。
 16組のご当地探偵団が登場! その土地ならではのユニークな問題に挑戦! 
<小学中級から すべての漢字にふりがなつき>

定価:748円(本体680円)

ISBN 9784062856416

松原秀行先生からの
メッセージ

12月の新刊のためにサイト・メッセージを
書かなければいけないのだが、きょう11月
21日は今をときめく中学生棋士・藤井四段の
将棋の実況中継があり、昼からずっと見入って
しまった。

結果は藤井四段の勝ちで、これで堂々の50勝達成だからスゴイとしか
いいようがない。
パスワードシリーズも早く50巻目を刊行できるようにがんばらねば!
との思いを新たにしたのだった。

というわけで、ようやく新刊「パスワード パズル戦国時代」の話を。

今回は全国から選りすぐりの「ご当地探偵団」16チームが大集合して
推理バトルを展開します。
一クセも二クセもある探偵団同士の白熱のパズル合戦を、みんな、
じっくり楽しんでくださいねっ!

松原秀行先生サイン会レポート!

今年20周年をむかえて、ますます絶好調の「パスワード」シリーズ!
記念すべき第30巻の発売をお祝いして、松原秀行先生のサイン会を、2015年8月23日(日)、東京で開催しました!
そのサイン会当日のレポートをおとどけします!

  • 松原先生のサイン会が開催されたのは、東京都にある丸善・日本橋店。
    当日、会場にはたくさんの「パスワード」ファンが!
    2015年の今年、「パスワード」は20周年ということで、「小学校からのファンです!」という大人の方や、「今年から読み始めました!」という新人ファンのみんなまで、集まってくれました!

  • 松原先生が登場すると、会場じゅううれしそうな笑顔でいっぱいになりました。
    みんな、ちょっぴり緊張しながらも、先生に「パスワード」を読んだ感想を伝えていました。
    先生にパズルを出題してくる人もいましたよ。
    松原先生は、ひとりひとりに話しかけながら、うれしそうにサインを書かれていました!

  • サイン会のあとは、パズル大会!
    松原先生がパズルを出題すると、会場のみんなが一生懸命考えて、答えていました。
    むずかしい問題にも回答者が出ました。さすが「パスワード」読者!
    会場は大盛りあがりでした!

    1時間を超えるイベントにも、最後まで参加してくれたみんな、どうもありがとう!
    またどこかのイベントで会いましょうね~!

このシリーズでいま読める本

楽しい推理ともりだくさんのパズル問題といえば、「パスワード」シリーズ! どの巻から読んでもOKだから、気になる巻から読んでみよう! 

  • 青い鳥文庫ってなに?
  • 2020 青い鳥文庫小説賞
  • 講談社 火の鳥伝記文庫