特別賞審査員:はやみねかおる先生

2019年07月12日

Q.どうして、小説を書くんですか?
A.書きたいからです。
Q.どうして、赤い夢を見るんですか?
A.現世(うつしよ)が、退屈だからです。
  というわけで、あなたが見る“赤い夢”を、小説に書いてみません
  か?
  ジャンルは自由、想像力を爆発させたおもしろい作品に出会える
  ことを楽しみにしています。
  受賞者には直接お目にかかり、小説の書き方や資料の使い方、赤
  い夢のことなど、たくさんお話しさせてほしいです。
Q.どうやったら、はやみねかおる賞が取れますか?
A.それは、神のミソ汁!

※編集部注
「赤い夢」……はやみねかおる作品をつらぬくキーワード。〈赤い夢の中で生きている子どもがいるかぎり、怪盗や名探偵がいなくなることはない――。〉などと使われます。
みなさんのイマジネーションを広げて、「おもしろくて楽しい」小説をドシドシお寄せください!

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