11月30日 選評公開①

2021年11月30日

(受付番号順)


No.1 『我慢と欲望』

小5の仲間たちとのやりとりがリアルです。ぶつかり悩みながら、成長していく姿がとても、よかったです。


No.4 『夏に願いを。』

互いを思い合う気持ちがストレートに伝わってきました。


No.5 『「幸せ」ちゃん』

会話のテンポがよくて文章力の高さを感じました。謎めいた設定もよかったです。


No.7 『ミニチビたんてい のの』

ミニちびたんていがかわいいし、園長がちゃら男の設定笑えました! 語彙力にビックリです。


No.8 『電話』

純愛とシリアスな命を扱った物語に感銘を受けました。


No.10 『白の世界』

不思議な世界観がとてもよく、キャラも魅力的でした。


No.11 『同盟』

地球環境のお話。興味深く読みました。


No.12 『地球クリーニング』

今日日的なテーマですね。読みながらいろいろ考えさせられました。


No.13 『君との炎が消えるまで』

男女それぞれの恋愛模様がよく書けていると思いました。ラストもいいですね!


No.14 『山のりゅう』

あばれるりゅうを退治するふたごのプリンセスが、みりょくてきですね。最後の山がお花畑になって、みんなが幸せになるところも、よかったです。


No.16 『あなたとわたしの切ない日記』

それぞれの恋が切なくてよかったです。スンヨン君のキャラクターがとっても素敵でした。


No.17 『わたしの父は先生です! まさかの人が父親に!』

主人公の悩みがとってもリアル。ストーリー展開も上手です。


No.18 『霊能双子の事件ノート~異能力発見!~』

霊能の双子が力を合わせて謎を解読していくくだりは、とっても読み応えがありました。読後感も良かったです!


No.19 『魔法のプレゼント』

かわいらしいお話で夢中で読みました。発想力の豊かさにびっくりしました。


No.20 『妖精の花』

妖精女王の座をめぐる争い、面白かったです!


No.22 『Feeling Village』

他の人の感情が読める能力をもつ主人公が、自分の居場所を見つけていくところがよかったです。登場人物も魅力があります。


No.23 『らくちんマッサージアシスト』

可愛らしいキャラクターとちょっと不思議な世界が魅力的で楽しく読めました。


No.24 『似た者同士の本音』

友情と家族をテーマにしたファンタジーはとても新鮮でした。


No.26 『ディアー、マイベル!』

キャラクターがいきいきしていて楽しく読めました!


No.28 『タイムスリップ型脱出ゲームへようこそ』

ユニークな設定とテンポのいい文章、キャラの軽妙なやりとりが楽しかったです。


No.29 『法使いカルテット!』

テンポのいい会話や地の文にセンスを感じます。イケメン3人と主人公の関係がどう変わっていくのか?続きが読みたくなります。


No.34 『No more 食品ロス!』

いろいろな考え方のクラスメイトがいるなか、解決法を見つけることができ、友情もとりもどせて、読後感がさわやかですね。


No.35 『お屋敷にて会いましょう』

お嬢様とぼくの何気ない会話の中に互いを思う気持ちが読みとれてとてもよかったです。


No.36 『再開まで、あと3秒。』

妖怪のキャラがとても魅力的で世界観も新鮮でした。


No.37 『僕の家族はお人形』

二人のやり取りが軽妙で楽しかったです。


No.38 『仕合わせ』

展開が衝撃的です。シリアスなストーリーで読み応えありました。


No.39 『空に最も近い場所』

重層的な物語は読みごたえがありました。


No.40 『超能力コメディー』

ありえない状況に巻き込まれる主人公。冒頭のスピーディーな展開に力量を感じます。


No.41 『フラワースパイ!』

三姉妹のスパイ活動に、恋や家族の秘密もからめたもりだくさんの内容。速いテンポで飽きさせません。


No.42 『制限時間』

別れの時が迫る中、友達を思う主人公の気持ちが伝わってくる物語でした。


No.44 『レイの幽霊ブック』

設定の作り方が上手です。各エピソードも無理なく楽しめました。


No.45 『落葉樹』

発想が豊かでストーリーも起伏に富んでますね。楽しく読めました。


No.46 『最後に描いた青空と未来』

ディストピアの世界が上手に表現できていると思います。ストーリーをもう少し膨らませられればもっと良くなると思いました。


No.47 『新しい担任が サルだった件について。』

とつぜん現れた奇妙な担任が、しぜんと受け入れられていく不思議な学校生活。ドイツ語版も三毛猫さんが書いたのかな?すごい!


No.48 『長縄クラブ?~最強チーム、誕生の巻?~』

クラスや学年が違うメンバーをスカウトしていくという構成が楽しいですね。過去の行き違いを乗り越えて、一人一人が変わっていく点にも好感がもてます。


No.49 『僕の色』

お互いに大切に思いあっているように見える二人の間になにが? 先がどんどん読みたくなります。


No.50 『シャーロック・ハイド』

仲間の中に犯人がいるという、謎解きしたくなる設定ですね。キャラクターの書き分けも工夫されています。


No.51 『不思議な試験場』

家族を救うため、理不尽な試験を受けることになる始まりが、一気に物語の世界に引き込んでくれます。


No.52 『カイトのトランペット天に響け』

ひとつの石から始まるエピソードが海人君が抱えている迷いの解決につながっているのがいいな思いました。


No.53 『鏡湖池殺人事件』

実在の地名を使っていることで具体性が出て、本格的なミステリーの雰囲気があり、とても引き込まれました。


No.56 『たくさんの星の中で』

家族を失う経験や友だちの裏切り、そしていじめ。生きる意味をみつけられずにいた主人公が友をえて、恋をし、未来へ向かって歩き始める選択をしたところが良いと思いました。


No.57 『グッバイ、さよなら、また今度』

転校生との交流を通した気持ちの変化がよく書けていました。体験をもとにしているのかな?


No.58 『日なたの学園』

ファンタジーと恋愛をうまくミックスしていて感心しました。


No.59 『忘れ去られたRPG 廻る主人公』

違う力を持つキャラクターの書き分け、役割分担が上手です。続きが読みたくなりました。


No.60 『神楽悠陽橙来がいく!転校事件ノート~学校の都市伝説の真実は?~』

悠陽と橙来の双子キャラがとても良く描けていて、ぐいぐい引き込まれました!


No.61 『「その風船はある夜の街を照らしていた」』

短編ながらも、お兄ちゃんがいる世界、いない世界どちらがリアルなのか惑わされる不思議な世界でした。


No.62 『Detective in Daily Life ~件翔飛の事件簿~』

実際に危険を察知できる能力があったら、そして仲間と一緒に事件解決ができたら楽しそう!


No.63 『陸海空の夏祭り』

こんな不思議な屋台があったら入ってみたくなりますね! 会ってみたい人の発想がそれぞれ違うところがいいですね!


No.64 『怪盗はじめちゃいました』

人を助けるために、迷わず依頼を引き受けるところは、主人公のやさしさですね。冒険するワクワクが伝わってくるようです。


No.65 『大きな館の強い魔女』

ダークファンタジー風の小説は読みごたえたっぷり。兄弟愛と魔法のアイディアが秀逸でした。


No.66 『人形動物コレ&ソウ!』

魔王との戦いのシーンは臨場感があってドキドキしました。たまに登場するお父さんとお母さんのキャラがいい味をだしていました。


No.67 『メラヴィナヒーロー 超人と心』

朝食しだいでその日の人格が変わるという発想がユニーク。悪者ゴンを見捨てないどん兵衛のやさしさに、ほっとします。


No.68 『〇〇の件についてご説明します』

ハードなテーマにキャラの柔らかさが相まって独特の世界が楽しめました。


No.69 『ラブストーリーのつくりかた』

お互いを思うキャラの気持ちが伝わってきます。とても感動しました。


No.70 『白魔女のしごと』

白魔女という魅力的な設定と楽しいキャラクターの会話に引き込まれました。


No.71 『あやかし祓い部は今日も音楽を奏でる』

痛みをかかえている人に寄り添おうとする優しさにあふれた物語だと思いました。


No.72 『ちょっとだけ名探偵』

学年の違うメンバーで推理をするというのが楽しいです。班の中の役割の違いがしっかり書かれています。


No.74 『七夕星座が駆ける宇宙』

大胆な発想の大冒険。双子の息はぴったり。名コンビですね!


No.75 『花火の日記』

夏の情景が目に浮かぶ、絵画的で素敵なファンタジーです。


No.76 『人狼サバイバル極限投票!騎士vs.人狼ゲーム』

『人狼サバイバル』を応援してくれる気持ちがあふれています。


No.77 『双六と恋愛』

微妙な距離感。切なくやるせない思いが伝わってきます。


No.80 『恋するあの子はお天気少女』

こんな力があったら、すごいですね! 特別な力よりも恋を選んだ主人公のこれからが楽しみです。


No.82 『贈ろうと思っていた話があるんだ』

徐々に心を通わせる”無生物”との友情に胸を打たれました。完全な悪者が出てこないので読後感がさわやかです。


No.83 『大人になるって?2』

タイムカプセルで時空をこえるだけでなく、小さくなる薬、大きくなる薬を使ってダイナミックなお話になっています。


No.84 『ぬいぐるみの会議』

私たちが日ごろ思い当たることがよく盛り込まれていて楽しいお話になっています。


No.86 『クリン+ココ~海の冒険』

海に住みたいねことウミガメのファンタジックなお話。こんなことがあったら楽しいな、と考えたことが素直に表現されています。


No.88 『異世界へのトビラ』

アルカディアという”居場所”の発想が決め手になっていて、わかりやすい設定のお話でした。


No.89 『姫様と革命』

歴史的なテーマを借りて、わかりやすいお話に仕立ててあり、意欲を感じました。


No.90 『季節ごとの恋。』

短い中に、学校のこと家庭のことをバランスよく盛り込んで、最後はキュンとして終わるすてきな物語になっています。


No.91 『ハロウィンナイト アドベンチャー』

ハロウィンの夜に森に迷い込んだ3年1組のみんなの不思議な出来ごとが楽しかったです。森の登場人物(キャラ?)が楽しい。


No.92 『×レン』

伝えたいことがある!という力強さを感じる作品でした。クライマックスもよかったです。


No.93 『薄紫色の傘』

場面の描き方に迫力がありました。主人公がいじめにあっているところは胸が苦しくなるくらいでした。


No.95 『うちにいるのは宇宙人!』

宇宙からきた男の子たちと主人公の毎日が楽しかったです。驚きも用意されているところが良かったです。


No.97 『探偵事務所は図書室に』

ホームズ(役)とワトソン(役)の二人の会話がおもしろかったです。謎解きも楽しく読みました。


No.99 『コンビニの前で』

日常生活の中で突然宇宙旅行! 冒険がとてもイキイキと書かれていて楽しい作品です。


No.100 『青い』

とても読み応えのあるお話で、入り込んで読めました。中学生でこの作品を書けるのはすごいです。


No.102 『やり直し』

シリアスなテーマをファンタジックな世界観でうまく表現できています。


No.103 『邪呪狩り』

ハードなバトルの連続で、ドキドキしっぱなしでした。


No.104 『いつもとなりに猫丸が』

人間界に帰れないピンチにドキドキハラハラしました。


No.106 『ムーンパワー ~月から来た女の子、ルナ~』

地球の男の子に一目ぼれして月からやってきた女の子のお話。とってもロマンティック!


No.107 『ドキドキ男子学校?』

奇想天外なハッピーストーリーを楽しめました!


No.109 『かがやけスイーツ』

かわいいお話ですね。つづきを読みたいです。


No.111 『それは、硝子のような恋でした。』

詩のような透明感のあるラブストーリー。ファンタジックで美しい物語になっています。


No.112 『ご主人様』

斬新な発想と、意表をついた展開が面白いです。星新一さんのショートショートを思わせるキレがありました。


No.113 『僕はかみさまになりたい』

不思議な世界観を表現した個性的な物語。引き込まれました。


No.114 『自分らしく生きる為に』

「大切なものとは何か?」というテーマに、しっかり取り組んだ力作です。


No.115 『準文学的逃避行』

悩みがとてもリアルに描かれていて、読んでいて胸が締め付けられました。最後は犯罪や逃避以外の方法で解決できるとよかったかなと思いました。


No.117 『人魚と僕』

美しい世界観を表現していて、うっとりしました。


No.119 『キラリと光る魔法使い!』

文章がとても生き生きしています! ダイヤモンドの魔法使いであるリリの活躍がもっと読みたくなりました。


No.120 『名前の二人は対照的??』

名前の似ている瑠璃羽ちゃんからのいやがらせを乗り越え、森山さんと心が近づいていく様子がドキドキして胸キュンでした!


No.121 『ララと秋のなんでも魔法店』

ハーブやファッションに関する語彙や知識が豊富で、ビックリしました! こんな魔法店があったら、本当に楽しいと思いました。


No.122 『中学にはラブとホラー?』

ひとつの物語を3人の視点から、よく書けました。


No.123 『紅色の魔法使い』

しっかりとした設定とストーリー運びで、最後まで面白く読めました!


No.124 『あけぼの書店』

主人公の悲しみ、共感できる描き方、すてきです。あけぼの書店、私も行ってみたいです!


No.125 『夢学校(ドリームスクール)』

悪の組織から学校を守ろうとする主人公と男子の思いに、胸があつくなりました。


No.126 『怪盗になろう』

細かな設定とたくみな言葉遣いで、魔法の世界観を構築していてスゴいと思いました。


No.128 『ふしぎな教室』

自分の学校にも、こんな「不思議な教室」があるかもしれないと思わせてくれるお話でした。


No.129 『ミルのカフェ』

お菓子の描写がとっても美味しそうで、ミルのカフェに行きたくなりました。


No.130 『逢魔が時の逢瀬』

大人の文芸作品のような筆致で、ひじょうに語彙が豊富なことにも驚きました!


No.131 『step~恋はここから始まった~』

遊園地デートすてき、一緒に謎解きをするなんて、ドキドキしました。


No.132 『君の隣にいたいから』

主人公たちが物騒な事件を調査していく展開で、終始ハラハラしました。


No.133 『優しい幽霊』

キャラの書き分けがよくできていると思います。弟思いの主人公にも共感できました。


No.134 『人生バッテリー、充電中。』

短編ですが、命や自分の存在について深く考えさせられる作品でした。


No.135 『庭石のマル』

庭石から見た、生き物たちの友情やはかなさ。最後の、命に対するマルの考察に感動しました。


No.138 『異世界行きのポスト』

予想外なストーリー展開とキャラクターの多彩さが読んでいて楽しかったです。


No.139 『side bye side ~きみと並んで歩く森~』

森に入ってからのミステリアスな展開にひきつけられました。伏線の回収もみごとで、読後感も良かったです。


No.140 『長いユメと、現実世界。』

主人公とイケメン3兄弟の共同生活に、なんどもキュンキュンしてしまいました!


No.141 『スタートライン』

「奇跡の双子」という設定が秀逸で、冒頭から読ませてくれます。リクのひと言ひと言にキュンキュンしびれました。


No.142 『奇跡のシャープペンシル』

すごーくコワいお話ですね。アイディアがすばらしく、とてもよく書けています。


No.143 『探偵部に依頼をください??』

学園モノ&探偵モノに挑戦! というガッツが伝わってくる作品でした。


No.144 『マグロを求めて三千里』

マグロを求めて戦いになるところが、オリジナリティがあってよかったです。ヤバイくんのキャラがおもしろすぎました。


No.146 『ラストLife』

長い物語を、よく頑張って書けました!


No.147 『レモネード 虹色花火と奇跡の音色』

バンドメンバーとの友情&恋心を、タイムリープを盛りこみながら、上手に描いています。


No.148 『足踏み』

まるで大人が書いたような、成熟した小説でした。


No.149 『とある少女の転生録』

不思議な世界に、引き込まれます!


No.150 『あさひな』

主人公をはじめ、エリート死神や「アサヒナ」のメンバーなど、キャラクターが魅力的でした!


No.151 『今年のハルキャン、どこに行く?』

キャンプの楽しさが伝わります!朝のコーンスープ、おいしそうです。


No.153 『私の推しは人の未来を変えられる』

1つのことをきっかけにそれまでと世界が変わる! というミラクルストーリー。ハッピーエンドでよかったです。


No.154 『ある日孤独死した俺が転生して魔王を倒すことになった??』

転生した世界で出会う仲間とのやりとりがよいですね。この物語のつづきが、読みたいです。


No.155 『諒』

途中から予想もしていなかった展開になり、ドキドキしました。


No.156 『本と魔女と封印と』

洋館のお話は雰囲気があり、一瞬で引き込まれました。お母さんの登場がめちゃめちゃかっこよかった!


No.157 『怖がり』

何かわからない、ところにますます恐怖を覚えました。心霊スポットについてからのスピード感がよかった。


No.158 『クリスマスツリーに願いを込めて』

読んでいるあいだ、キュンキュンしっぱなしでした。


No.159 『人生日記~僕が転校するまで~』

主人公が自分で、子どものころから今までの思い出がおもしろく書かれていて、テンポもよかったです。クラス替え‼‼の衝撃はリアルでした。


No.160 『「好き」を教えてくれた君へ』

いきなり「あなたは転生できません!」とっても魅力的な出だしからどんどん展開される想像力がすばらしいです。


No.161 『森の人狼』

ネルの独白が真に迫っていて、人狼が目の前にいるようでドキドキしました。ラストの一文に、戦慄が走りました。


No.163 『秘密の双子座ペンダント』

宇宙の学園から、地球の学校へ行くまでのスピーディな展開がとても面白かったです!


No.164 『音楽室の出会い』

音楽室の素敵な出会いで人生が変わったんだ。感動しました。


No.165 『許すことで成長』

面白い本を読んで、許すことを学んで、よかったと思います。


No.166 『青い鳥が家にいなかった』

けんかが強い女子という、主人公のキャラクターがひじょうに魅力的でした。


No.167 『未来旅』

イケメン4つ子の正体が徐々に明らかになっていくストーリーに引き込まれました。


No.169 『ブラック校則破壊隊』

「ブラック校則」といういま話題のものを取り上げていてすばらしい! 生徒会のみんなが勇敢で頼もしい学校だなと思いました。


No.170 『もう僕は病めない』

生きることはなんだろうと、考えさせられました。


No.171 『「秘密言葉で解決、天月探偵」』

総ルビの手書き原稿に、頭が下がりました。天月探偵の推理が冴えていて、楽しかったです!


No.176 『わすれられたコップ』

ものは、ボロボロになっても、使ってほしいですよね!今の時代に合っています!


No.177 『幽友!』

幽霊なのに幽霊と戦ってくれたみどりちゃん、かっこよかったです


No.178 『君のとなりに立つまでは』

超絶イケメンの薫くんの顔をぜひ拝みたい! 参考顔面というワードに笑ってしまいました。最後はホッコリ。二人の今後が気になります!


No.179 『蒼と亜月の普通じゃない日々』

ファンタジーの壮大な世界観に、日常がバランスよく入り説得力ありました。


No.180 『神様がくれたきせき』

あ、よかったーと思ったら一気に急展開! いろんな感情を一遍に味わえてよかったです。


No.181 『女王と財宝の力』

仲良しコンビが、楽しく冒険しているところがいいですね! 食べ物がどれもおいしそうです!


No.184 『バラバラなわたしたち~半妖のわたしにできること~』

しっかりした設定で、キャラクターも生き生きと描けていました!


No.185 『飛行機雲』

二人の恋は輝いていました!


No.186 『ナイト!』

筆力を感じさせます。


No.187 『保護兎募集ボランティア! ~兎の飼い主募集中!~』

ウサギへの愛があふれていて、その愛が仲間の絆になっているから、すてきです


No.189 『ゆうれい物語~きえた仲間たち~』

インパクトのある冒頭から、ゆうれいが消えていく謎を解決していくラストまで、楽しく読めました。神が犬になるというキャラ設定もこっていて、よいですね。


No.190 『神がいる森と過去を知らない子どもたち』

夏祭りから迷いこんだふしぎな時間、結末、じーんとします


No.191 『クッキー姫の夏芽ちゃん』

お菓子作りをお話のなかに盛り込んで、とても楽しい物語になっています。


No.193 『私は恋をした転校生の兄弟に人生を変えられました』

登場人物がみんなパワフルで生き生きとしていて、楽しかったです。


No.194 『月とよる』

孤独だった少年の心境、とてもよく描けてました。


No.195 『メッセージ』

めったに読めない視点、とても新鮮でした。


No.196 『三年ぶりの再会』

テンポのよい展開、夢のある設定がとてもよいですね。もっと、この2人の話の続きが読みたいです。


No.197 『clover』

恋・友情・憎悪・別れ。いろんな感情が詰め込まれた濃いお話しでした。ミイミに恐怖を感じました。


No.198 『霊神様の頼み事!』

いきなり神に選ばれる! 軽快の展開、グッドです!


No.199 『彼岸花の死神さん』

文字遣いがきれいで、物語もきれいで、かつ幻想的でした。


No.201 『怪談隊!~猫がリーダーの最強組織!~』

学校の七不思議を調査していくけど、みんなウソという最初の設定が意表を突かれておもしろく読みました。そして語り手が猫というのも新鮮でした!


No.202 『月が綺麗に見えたなら』

元気いっぱいの主人公の一人称が、とっても楽しかったです。ラストもきれいで、爽やかな風が吹き抜けました。


No.203 『小説研究会~真夏の雪~』

不可解な謎がいっぱい…! 探偵気分になりました。


No.204 『秘密の館』

いつもの公園が魔法の世界への入り口になっていてドキドキしますね。ユーモアのあるやりとりも入れているところに、おもしろい話にしたいという意欲を感じました。


No.205 『ドキドキ♡恋と楽しい学園祭』

人間関係がしっかり描かれていて、学園祭の楽しい雰囲気がよく出ています。


No.206 『優等生と劣等生は親友!?』

主人公の悩みがリアル。それを解決していく悩み共有教室も、とてもよかったです。


No.210 『クリスマスマイル!』

クリスマスの夜に起こった奇跡が、感動的です。個性的な登場人物も魅力的で、会話も楽しいです。


No.211 『天使と悪魔の相関図』

天使のツバサと悪魔のルイが人間界に行くという設定がおもしろいですね。それぞれの気持ちもよく書けています。最後の脱出するところもスリルがあってよかったです。


No.212 『ピンク色の交かんノート』

主人公の恋する気持ちが、まっすぐ描かれていて、キュンとしました。


No.213 『桜の使者 歴史を変える旅』

幕末の時代へいって、歴史を変えようとするという主人公たちの活躍が、生き生きと描かれていて、面白かったです。


No.215 『魔法童話~白雪姫の冒険~』

設定が新鮮で、展開も工夫されていて、面白いです。


No.220 『物陰のリトルアドベンチャー』

「ネズミの目線」での生活を楽しく読みました。目線を変えるといろんなことがアドベンチャーになりますね!


No.222 『僕は女の子にならないらしい。』

ジェンダー問題に真っ正面から向き合う作品で、好感を持ちました。主人公の最後の言葉がなんとも切なかったです。


No.223 『タイムトラベル・ロデリック』

時を戻せる薬という設定がいきています。登場人物も、魅力的。


No.224 『なんでも解きます!女子探偵団!』

テンポがよく、謎解きも工夫されていて、最後まで面白く読めました。


No.225 『マジックアドベンチャー』

独特の世界のなかを2人で冒険するところが面白いです。バトルシーンも迫力がありました。


No.226 『欲望』

キューブに願いをかなえてもらえるという設定がおもしろい。ラストのどんでんがえしも、おどろきました。


No.227 『迷子』

ラストの展開が心ゆさぶりました。


No.228 『クワドアミア』

いろいろな状況の少女たちがネットで出会い、ほんとうの自分を表現していくという大きなテーマにチャレンジした力作。


No.229 『死神さんの在り方』

斬新な設定と緊迫感のある展開が面白かったです。


No.231 『怪盗Night eye』

前世がフクロウの怪盗という設定がおもしろいですね。ミッションの緊迫感も、よく描けていました。


No.233 『ありがとう』

胸にせまる風奈の過去が、せつないです。ラストのありがとうという言葉もよかったです。


No.234 『シークレットフレンド』

設定がおもしろいです。この2人がこのあと、どうなるのか、読んでみたいです。


No.235 『誓い』

2人の男の子同士のお互いを思う気持ちが丁寧に描かれていて、よかったです。卒業式のシーンも感動的。


No.236 『ニャアッギ先生のワンダーランド』

ニャアッギ先生の変わり者なところが、とても笑えます。ピクニックのために、冷蔵庫と電子レンジを運んだりして、キュートです。生徒との交流もよいですね。


No.237 『ふたりのことりの物語』

インコが運んだピュアラブストーリー。かわいかったです。「ばななん」や「レモン丸」などのネーミングもかわいい!


No.239 『ネコきっさ店にようこそ』

猫は、こんなことを感じているのかもしれませんね。猫それぞれいろいろな背景を持っていて、エピソードをいくつも思いついたのがすごいです。


No.241 『親友?いいえ!心友です☆』

友人を思う気持ちがひしひしと伝わってきました。学校生活のディティールがよく書けてると思います。


No.243 『私と君の行進曲』

夏海の苦しみとつらさが胸にせまります。最後の能勢くんへの手紙にキュンとしました。


No.244 『君の視界が歪んだ時、』

美雨の葛藤、どうにかしてあげたい高田くん、そして二人の恋。二人が逃げるところは青春を感じました。


No.245 『夕陽から伸びる骸の影』

学校の怪談は定番のストーリーですが、読者を飽きさせない工夫があってとても良いと思いました。


No.246 『僕と君の約束』

最後のさか君の言葉は心にささりました。すごく大切なことを改めて気づかされるいい作品でした。また、友だちとの友情、幽霊との友情にほっこりします。


No.247 『れなの謎解きチーム』

漢字の謎解きゲームがよく考えられていておもしろかったです。


No.249 『空を見上げて』

学校生活がリアルに描かれていました。またいじめもリアルで、どんどん心が追い詰められていく様子が苦しかったです。最後はしっかりと解決され、ハッピーエンドでよかった!


No.250 『ユウレイメドレー』

「感動を伝えたい!」という気持ちがいろいろな工夫にあらわれているところがよかったです。


No.251 『私の気持ちは……』

「伝えたいメッセージ」がある作品だということを感じました。会話も楽しかったです。


No.252 『若狭高校生徒会の事件簿』

登場人物たちが個性派ぞろいで楽しかったです。ドタバタ感が良かったです。


No.253 『レイジの0時配信!』

主人公が久しぶりに学校に行った場面がハラハラしました。出会いによって得た「変化」のチャンスを生かして、新しい生活に乗り出すところが感動的でした。良いお話でした。


No.254 『マカフシギな私たち ~摩訶不思議な守り人~』

「マカマフシギ」の説明がおもしろかったです。テンポのよい会話も楽しめました。


No.255 『星(ほし)と星(スター)と』

主人公みたいな人になれたらいいな! こんなことが起きたらいいな! と思えることがてんこ盛りで最後まで楽しく読めました。


No.256 『春夏秋冬恋愛』

「コンセプトがある小説」ということでまず、すごいと思いました。短編4作品が同じコンセプトで書かれていることが素敵でした。タイトルとプロローグから、期待が高まる作品で、読者へのわかりやすいアピールもよく考えられていると感じました。


No.257 『ラパンとトルテュ』

ストーリー内ストーリーもアクセントとなり、ドタバタ群像劇として楽しく読めました。


No.259 『学校探偵団』

どんどん展開していく物語に勢いの良さを感じました。


No.260 『ふみちゃんの大冒険 Mr.Xあらわる?』

主人公・音波の一人語りが、すごく勢いがあってどんどん読み進めてしまう作品でした。


No.262 『その花咲かせて』

不思議な魔法学校のお話で興味深く読むことができました。


No.264 『夕焼け空に一輪の花を』

壮大な世界観の作り方に感動しました。読書量・知識量がすごいのだろうなあと思いました。


No.265 『仮面舞踏会へようこそ』

文章のテンポが良いです。この続きが読みたいと思いました。


No.266 『三つの挑戦やりとげれば』

幼稚園児のみらいちゃんとあいちゃんの楽しい冒険の話が読めました。ほっこりしました。


No.267 『彩り生活』

転校してきた主人公の、新しい生活が「彩り生活」なんだなあ、と読んでわかりました。すてきなタイトルです。


No.269 『魔術師のすゝめ』

設定・展開・人物描写がしっかりしていたかと思います。そして、「人間のドラマ」をちゃんと書きたいという意欲も感じる作品でした。


No.271 『開発ワニ』

逃げてきたワニを捕まえる! という展開が上手に書かれており、ドキドキハラハラできて大変良かったです。場面描写も良かったと思いました


No.272 『僕は君に恋をする。』

いつかAIのロボットと恋をする世界がくるのだろうか…と考えさせられるお話。現実に起こりそうで、みんなの感情もとても自然で素直でよかったです。


No.273 『ロボットの世界』

自分の作ったロボットと取られたものを取り返す脱却作戦。ロボット次郎の攻撃モードがとてもかわいい!


No.274 『花に想いをのせて ~希望の花が呼んだキセキ~』

悪気を祓った人の心に花を咲かせてあげる。ヒーローを夢見る正義感も爽やかでとてもよかった。


No.275 『怪盗サンク』

怪盗に弟子入りし、仲間と新たな怪盗になる。ワクワクが止まりませんでした。


No.277 『ネルネの街』

一歩前に進みだした楓とネルネの少女の関係が、切なく苦しく美しい。


No.278 『死神ゲームⅠ』

物語の始まりからドキドキする展開。この先どうなるの〜とどんどん読み進めました。


No.279 『風』

風に注目して、自然の風VS.人口の風のケンカを人間の世界を交わらせる設定が斬新! 風の世界に行ってみたくなりました。


No.280 『ナゾの男子とお嬢様』

「悩救」「悩呪」の世界をみごとに作り上げていて、感心しました。シリーズとして続きが読みたい、と思わせる終わりでした。


No.281 『INVADER』

恐怖を感じました。なにげなくスタートしたAIの授業がどんどん人間を支配していって…。自分の考えというものが失われていく世界。最後は震えました。


No.282 『恋愛弁護士アリサにおまかせ』

裁判にかけられたときのアリサがかっこよすぎました。人の恋ばかり見てきたアリサが…最後はキュンです❤


No.284 『魔界・オブ・ザ・ワールド~魅かれ合う人間と魔術師~』

魔界に行ってしまうシーンが自然ですっと物語に入り込めました。最後の知られざるミオの過去。恋の急展開にドキドキが止まりませんでした。


No.285 『私の野望』

クラスの人気女子より目立ちたい!が原動力。二人の掛け合いや五つ子との会話が漫才のようでした!


No.288 『怪盗学校物語』

主人公が学校で落第組という設定からしておもしろい! つかまってしまうドキドキや裏切りのハラハラなど、感情を揺さぶる出来事がたくさんでした!


No.290 『恋はミステリー』

初恋が実ってハッピーエンド! 姫華の存在、翔太くん、いろいろあったけど、最後はとても気持ちのいい終わりでした。


No.292 『風美のアンブレラ』

本の世界と同じことが起こって、傘で飛んでいく。物語の入りが最高に良かったです。光の国も楽しげで明るくて、ウキウキして読みました。


No.293 『「うさぎがいなくなった!!」』

学校での日常の中に事件が起きたり波乱があったり。そんな中でも友情を確かめられたりと、素敵なお話しでした。


No.294 『原色、モノクロと化す。』

救われない気持ちでいっぱいになりました。きおを追い詰めたいじめ。人の心を壊してしまう恐怖。心に訴えるものがたくさんありました。


No.296 『凛華と夏のはぐれ神』

主人公とエンの心の交流に胸を打たれました。設定もよかったです。


No.298 『愛されない環境で人間に鍵をかけた機械(ヒト)』

タイトルの意味が最後にわかり、心がギュッとなりました。誰かに“愛されたい”思いがねじ曲がってしまった。考えさせられる作品でした。


No.299 『桜咲くと信じた、あの時。』

「陽駆」という次元の異なる世界の設定が独特で、オリジナリティを感じました。


No.300 『「洗い屋」』

設定が上手で、物語の展開もよくて感動しました。文章も読みやすかったです。


No.301 『星の海賊団』

壮大なファンタジーですね。キャラクターがかっこいいです。


No.302 『君の、声と、光と。』

主人公のピュアな気持ちと漣くんのかっこよさがうまく書けていると思います。


No.303 『ピアノフォルテの庭師』

丁寧に描かれた地の文が個性的。想像力の豊かさを感じました。


No.304 『人形館の逃亡』

人間と人形の世界。生死もからんだ不思議と恐怖が入り混じるお話でした。館の中の世界観が素晴らしい。


No.305 『桜の下で』

小学生のリアルな恋愛が、よく描けています。イケメンのカレも、ライバルも存在感があって、とてもよいですね。


No.307 

『原動力』

なにげない一言が心を動かす力になる。文章の中にしっかりとメッセージが込められていました。


No.308 

『遅刻の救世主白マント』

白マントのアイディアがユニークですね。特に妹のキャラクターが物語を盛り上げていて楽しく読めました。


No.309

『私と、『彼』と記憶』

情景描写が上手です。切ないストーリーもよかったです。


No.310 

『恋愛七不思議!(ラブミステリ!)』

ペアで入るお化け屋敷や仮装など、読者が楽しめそうなシチュエーションが満載なところに「楽しんでもらいたい」という意欲を感じます。


No.311

『ハロー!甘々同居』

積極的なカレに、ドキドキさせられっぱなしの主人公の気持ちがよく書けています。


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  • 2020 青い鳥文庫小説賞
  • 講談社 火の鳥伝記文庫